うたたね日記

主婦の雑記ブログ

小学生の頃の引っ越し!

今週のお題「引っ越し」

 

私の子供の頃のはなしですが…

小学3年の時、引っ越しをして初めて

転校生を経験しました。

引っ越し理由は、当時暮らしていた社宅が満了となり、都会からちょっとローカルなところへ家を建て引っ越しをしました。

 

f:id:utatane1103:20220304214300j:image

 

この引っ越しは、当時小学3年生の私には

とても良い引っ越しでした!

 

狭い社宅の2段ベッドの生活から

1人部屋をもてて…

 

当時憧れていた、フリフリのベッドカバーをつけた1人用のベッドを用意してあげる!

 

母からの提案で、これに釣られて、引っ越しの話に大賛成をしたのを今でも覚えています笑

 

引っ越し先の…自然豊かな土地で、友達にも恵まれて…

その時、初めて話かけてきてくれた女の子と…

現在、主婦となってパートで一緒に働いています笑

 

ご縁ってあるのですね…。

 

でも…難しいもので当時小学6年だった兄は

なかなか馴染めず苦労をしていたので…

 

引っ越しって、子供にとっても重大ですよね…

親も、子供の数だけ、全員の良いタイミングを合わす事って難しいですし…

 

でも、子供の時に新しい環境へ飛び込んだ経験は、辛くても、きっとその子の糧になっている気がします。

そう信じたいです。

 

社宅の子供部屋の2段ベッドの思い出…

 

上の段が私で下の段が兄でした。

夜寝るときベッドの前の窓から見える公園の砂場に猫がいるのを発見して、

2人でキャッキャッ言いながら盛り上がったり。

 

当時、トラックで灯油売りが来ていて

月の砂漠

の曲が流れてくると…

なんだか寂しくて怖い気持ちになったり…

 

もしも話で、父と母が離婚したらどっちについていくか…なんて話したり。

  私は即決で

「絶対お母さん!」

小さな弟も絶対そうなるという事になったら。

 

兄は、

「じゃぁ。お父さん1人で可哀想だから

僕はお父さんにする…」

 

本当は絶対お母さんがいいのに…きっと遠慮してたんだなぁ。

 

大人になって思い出すまで、それに気がつきませんでしたが…

 

ブログを通して、亡き兄との思い出を

こうして文章にして振り返れるのは何か

私自身にも、気持ちを整理できて、振り返れてとても良い事だなぁと思います。

 

引っ越し=家族との思い出…です。